補助金・助成金取得のポイント

補助金、助成金それぞれに取得のポイントがありますので、補助金・助成金に分けて、その特徴をご説明いたします。

経産省系補助金取得のポイント

経済産業省系の補助金は「新規性の高い商品やサービスを企画・開発」することで支給されるものが中心です。当局(採択者側)は「旧態依然とした取り組みでなく、先進的な取り組みを形にする」ための資金を供給したいと考えています。

こういった取組みには「事業者様のチャレンジ精神」と「凡庸なビジネスモデルに一工夫するスイッチ」が入ることで初めて形になります。


しかし、例えどんなにすばらしい新技術、または新規性の高い商品やサービスを企画・開発しても、それをうまく申請書に表現できなかったがために、審査員に理解して頂けず、助成金に結びつかなかったという事例は多々あります。

その道の専門家ではない人間が審査をするため、彼らを納得させられるだけの申請書を作成できるか、その文章表現力がポイントとなります。

厚労省系助成金取得のポイント

厚生労働省系の助成金を受給するためには、各助成金の用件を満たす必要がありますが、前提条件として以下のポイントを押さえておく必要があります。


1.労働保険の適用事業者であること

2.労働保険料の滞納がないこと

3.労働者名簿、賃金大腸など、法律で作成が義務付けられている帳簿を備えている

4事前に助成金の用件を確認し、本当に受給できそうなものであるかどうかを確認する

5申請期限を厳守する


昨今の補助金の傾向として、事前の計画提出~承認が条件となっていることが多くなっています(事業者様が社労士に依頼する一番の理由となっています)。

また、助成金には申請期限があり、期限に1日でも遅れると受け付けられませんし、書類の不備があると不支給、または再提出となります。

そのため、計画的策定から自社にあっているかを吟味の上、万全の準備()をし、早めの書類作成および提出が必要です。

場合によっては就業規則をはじめとした、社内書式等の整備が必要になることもございます

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