補助金・助成金申請の流れ

一般的な補助金・助成金申請の流れについてご説明します。


人の雇用などに申請できる助成金は現在50以上、補助金に至っては地方自治体が運営するものも含むと3000以上とも言われます。その中からお客様にとって最適な補助金・助成金を選び出し、当センターの専門家が丁寧にアドバイスさせていただきます。まずは、お気軽にお問合せ下さい。

すでに御社の社内にある書類のご用意をお願いすることなどはございますが、基本的に申請書作成など、ご負担となる面倒な手続きはございません。

当センターが助成金の申請に必要な書類を作成し、所定の行政機関窓口に申請代行いたします。

お客様は大切な時間をとられることなく、申請以外の本業に専念出来ることができます。

申請した書類は、行政機関で審査にかけられます。

審査の過程では追加の書類を行政機関から要求されることもございますので、場合によってはお客様にご相談のうえ対応させて頂きます。

助成金申請審査が通ると「助成金支給決定通知書」が送付されます。

この通知が送付されますと、記載の期日に指定口座に助成金が振り込まれます。


従業員様への行政の聴取行われることもありますので、その受け答えなどのサポートも行います。


また、助成金によっては、受給後に会計検査院による検査が行なわれる場合があり、不正受給と判断されると、助成金の返還義務が発生いたします。受給の前提として付け焼刃で対応するのでなく、受給後も関係書類や会計帳簿等をきちんと保管しておくことが大切です。

申請できる要件や使い道もある程度決まっている「助成金」と違い、「補助金」の場合は「応募者に対して間口が広く開かれている」ことから、「強い説得力のある計画」でないと、競合する申請者の中から勝ち残ることができません。

 

ですので、補助金申請の場合は提出に先立ち「事業計画」をきちんと策定し、経営のブレない指針を作り上げることが必要となります。

その上で補助金用の計画に落とし込むことで「成功のための説得力」と「実現可能性の表現力 」を備えた申請書類を完成させることができます。

 

この”申請書類のおおもと”となる「経営計画の策定」は、経営者様と当センター担当者とのの二人三脚で行いますので、それなりの時間と労力を共にしていただく必要があります。

 

事業のための計画策定ですから、策定には努力が求められることは必然となりますが、計画の完成は補助金以上に価値のあるものとなると思われますし、お客様の感想も「補助金よりも、計画に価値があったと思う」といった声が多くなっています。